睡眠時無呼吸症候群のスリープスプリント

睡眠時無呼吸症候群の歯科での対応

診断があればマウスピース治療も

診断があればマウスピース治療も

診断があればマウスピース治療も 睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome/SAS)と診断された患者様に対して、当院では「スリープスプリント」というマウスピースをつくることができます。
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が止まる状態を繰り返し起こす疾患のことです。「いびきが大きい」「いびきが10~20秒止まることがある」などと指摘されたことがあり、日中に強い眠気を感じることがあれば、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。

睡眠時無呼吸症候群の症状

  • いびき
  • 日中の過度の眠気
  • 不眠
  • 偏頭痛
  • 夜間多尿
  • 肥満
  • 不整脈や高血圧など心血管系の合併症

睡眠時無呼吸症候群 治療の流れ

1口腔内の検査

睡眠時無呼吸症候群を疑う場合は、診察ができる病院をご紹介します。 歯科では診断ができません。

2呼吸器内科や耳鼻科での診断

就寝中にセンサーをつけて、酸素飽和度などをチェックする簡易検査を行います。

3当院でスリープスプリントを製作

上下の歯型をとり、スリープスプリントをつくります。診断書をもとに作製することで、保険適用となります。

4スリープスプリントの調整

必要に応じて、完成したスリープスプリントを調整します。

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